オヤジニートになってまもなく3年

みなさんはニートと聞くと、どんなイメージを持つだろうか?

僕もニートになるまでは、ニートという言葉には挫折感や絶望感、社会に対する後ろめたさがあった。しかし、なってみるとどうだろうか?

会社にいた頃は、保身的な上司の言うことを聞いて、意味のない仕事もたくさんした。

会社員は常にいろんな面で、保護されている。社会保険や厚生年金、さらにはボーナスや退職金、聞くと、正直なところやっぱり羨ましいとおもう。

その反面、午前9:00から午後6時までは、ずっと会社にいないといけないため、仕事が早く終わっても自由にはならない。

先輩がまだ帰っていないからと、無意味な残業を続けていたり、振り返ると色々と面倒なことが多かったのが、正直な感想だ。

仕組みやルールに従い1日を終える、その繰り返しだった。その結果、結局、考える力を失ったり、勉強しないという状態に陥る。

これは非常に大きなリスクだ。

ニートになった今は、朝からジョギングして、仕事して、昼休みには、晩御飯の準備をして、個人的な用事があっても比較的自由に抜け出すことができる。

さらに、勉強するための時間も1日1時間から2時間半程度確保も可能だ。素晴らしい限りじゃないだろうか?

そもそも、ニートとはどういう定義なのか?Wikipediaの解説は、34歳未満の未就業者を指している。そういう点では私は38歳の頃からニートになっているので、オヤジニートという呼び方が正しいかもしれない。

もともとギャンブル依存に陥り、借金もある僕がオヤジニートになった方法は次の通りだ。

僕の場合、会社以外に仕事をもらえるようになったのは、ほとんどコネで、そうしたコミュニティを自分なりに大切にしていたのが、功を奏したのかもしれない。

コネで数社掛け持ちということは、それでリスクだという認識はある。

ひとつ前の会社で、首を切られたことを振り返ると、会社員よりはリスクではないと思えるようになる。

ひとつ前に勤めてていた会社は、正社員として勤務していた。しかし、副業をしたいだからパートに変更してほしいと、申し出たところ、裏切り者として、当日に解雇された。

有給なども使うことはできなかった。

社長の気持ちの上では、当然なのかもしれない。ただ法律の側面からみると、違法だ。

くたらない争いをすることほど時間を無駄にすることはない。だから、この件についてはきっぱり諦めることとした。

そんな会社だったから、振り返ると首になってもよかったと思う。

この出来事がきっかけで、フリーランスに変わった。

私には資格も、スキルも全くと言うほどない。

私の元にあるのは、ギャンブル依存や買い物依存で残った借金だけだった。

そんな私でも、お金をもらえる契約先があったわけだ。

だから、スキルがあって、経験も豊富なみなさんは、フリーランスになって、もっと活躍できるはずだろう。

フリーランスのメリットはやはり、ある程度時間を自分の思い通りに使えることだ。朝起きる時間さえも自分次第だ。

例えば、午前中に買い物に行きたいとか、病院に行きたいなど細かいことは、比較的自由に行える。

僕は母の通院の付き添い、自分の体調が悪いときにも、今の状況がうまく活用している。会社員ではとてもできないことだろう。

また、数年間オヤジニートとして過ごしてみて、新たな考え方も身に付けることができた。残念ながら、会社に勤めていると、日々の思考の誤りに気づけないことも多い。僕もそのタイプだった。

だが、会社員をやめた今では、以前よりも大きく本を読む機会も増えた。もっと本を早く読んでいれば良かったと思う。

通勤の往復で日々3時間も使う、残業がある等の縛られた生活を送っていると、気持ちも縛られ、精神的にも読書や勉強をする余裕がなくなる。

こうした悪循環を繰り返していたと振り返る。

自由になるか、ならないか、選択するのは自分次第だ。

貯金があって、実家生活だと言うなら、ぜひまずはフリーランスになることをおすすめする。

貯金がなくても、借金がなければ、実家で暮らしながら、次のステップのための準備をすることは可能だ。

とにかく生活にお金をかけないことを第一に考えるべきだと思う。

そこで、ビジネスの勉強をしながら進んで行くことが次のステップだと思う。

僕は今、フリーランスで、毎月借金を返済し、ビジネスの勉強をし、自由になる準備を進めている。

皆さんも、コロナ禍で職場での居心地が悪くなっている人はいないだろうか?

会社はおそらくあなたが死ぬまでは面倒を見てくれない。こうした事実に早く気づき、次のステップに進んでみてはいかがだろうか。